〜 私たちの原点 〜
日本の「こたつ」が、私たちは大好きでした。
脚だけをやさしく包む温かさに、部屋の空気はひんやりしたまま。
どんな暖房にもない、特別な心地よさがあります。
けれど、こたつは動かせません。
デスクワークが多く、エアコンをつければ暑すぎる、消せばすぐ寒い——
そんな私たちの悩みに、こたつは付いてきてくれませんでした。
「こたつの心地よさを、どこにでも」
そう考えて生まれたのが、足元ヒーターです。
デスクの下に置くだけで、こたつに入っているときと同じ温もりに包まれます。
「北国のこたつ」という名前は、ここから来ています。
それから5年、私たちは、こたつという日本の知恵を、今の暮らしに合わせて形にし続けています。
実際に使ってみて、驚きました。
デスクに向かう時間が、心地よいものに変わったのです。
私たちが大切にしているのは、「頭寒足熱」という昔からの知恵。
頭は涼しく、足元は温かく——それはまさに、こたつが体現してきたことでした。
今年、新しく仲間入りしたのが、湯たんぽです。
これもまた、こたつと同じように、昔から日本で愛されてきた温もりの知恵。
私たちは、そうした知恵を一つずつ、今の暮らしに合う形にしていきます。
本当に必要な機能だけを、丁寧に。
見た目のための機能は、追加しません。
あるお客様から、こんな言葉をいただきました。
「もっと早く出会いたかった」
これ以上に嬉しい言葉はありません。
これからも、ただ一つのルールを守り続けます。
スタッフ全員が「欲しい」と思えた商品しか、発売しない。